【たらば蟹とは】
「タラバガニ」は海産のヤドカリの一種。蟹に似た体をしているが歩脚は三対で蟹より一対少ない。甲は25センチメートル内外、脚を伸ばすと1メートル以上になる。雌は小さく、甲は10センチメートル内外。たらば蟹には、はさみを含めて、脚が8本しかありません。また、はさみ脚は右側の方が大きくなります。全身が短いとげ状突起でおおわれている。甲羅は丸みのある五角形をしている。両脇が盛りあがり、中央には「H」型の溝、目の間にはとがった額角がある。なお、タラバガニは心域(甲羅のH字の中央下の区画)に6つの突起があるので、近縁種の アブラガニと区別できる。茹でられて赤橙色となった状態がよく知られるが、生きている時は背中側が暗い紫色、腹側が淡い黄色をしている。
肉は美味。主に缶詰にする。北海道以北に分布。
タラのよくとれる漁場に生息しているため、鱈場蟹と呼ばれるようになった。旬は冬で11〜3月頃。近縁の「いばらがに」や「いばらがにもどき」、「きたいばらがに」などが、たらばがにの代用として販売されていることがあります。
【たらば蟹のゆで方】
タラバ蟹はまず、タラバガニのふんどしをはずし、中のみそを取り除きます。(
タラバ蟹の味噌は茹でても固まらないので、タラバ蟹の味噌は溶けて身に染みてしまうからです)。そして、
脚をまとめてゴムなどで止めます。 次に、鍋にたっぷりと水を入れ、塩を入れます。(海水と同じ程度に)、沸騰したらタラバ蟹を甲羅を上にし鍋に入れ、
20〜30分程度茹でてください。蒸すてもOKです。
【焼タラバガニ】
タラバ蟹の足を根元からはずし、炭焼き、なければホットプレート又はグリルで、15分〜20分程度焼いてください。(タラバガニの足に包丁を入れておくと食べやすいです。) |